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ニコニコメドレーを御三家断ちして、DTM難聴に苦しみながら作る様子を淡々と説明するブログです。過度な期待はしないで下さい。

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http://niconicomedley.blog.shinobi.jp/Entry/55/で紹介し、感想を述べた銀魂動画について、Hukkun氏、Reebelt氏をはじめとしていろいろな方から当ブログに書き込みを頂きました。
初見の感想だけで終わってしまい、その後に前後を含めた物語のすべてを拝見した後の感想を書いていなかったのがいけなかったのではないかと思っています。
という事で、該当話の感想を書いていきたいと思います。
該当動画は、人気投票に関する話です。
182話は、人気投票の結果が前回と変わらなかった新八は落ち込んでいた。9位人気のキャラ山崎に励ませられるが、彼が何者かに襲われ激しく人気が下がってしまった。それの犯人を捜す新八だが、すべての人間に疑心暗鬼を持ってしまう。事実、投票結果に不満のある女性キャラ達が何とか人気をあげようと画策する会話を聞いてしまう。
その途中でお妙が、自分より人気の高い空知を襲おうと移動を始める。
新八は助けを求め人気一位でもある銀時に助けを求めに行こうとするが、その途中、襲撃は完了し、世界が崩れてしまう。
と、ここまでが182話で、183話に移ります
第182話の感想は、女性キャラ達のどろどろした感情がとっても面白いです。醜態を曝したり、襲ったりする事順位を上げようという発想がこれまでの話には無く斬新で、どうなるのかと段々とその世界観に引き込まれていきました。声優の演技・・・とくに小林さんの演技がすばらしかったと思いました。
183話は、新八のモノローグから始まり、崩れかけた世界は原作者が峠を越え、戻ったかのように思えた。しかし、その世界は空知ではなく、原作、愚鈍尊、漫画、サイボーグ空知という作者によってかかれたもので、銀魂とは似ても似つかない世界観の画風に切り替わり、キャラの雰囲気もがらっと変わってしまった。数分後にはまたその世界は崩れてしまった。
この流れで、最初に書いたURLで紹介している動画の映像が流れる。
何とか元の銀魂の世界観の画風に戻り、銀時に助けを求めに行くが、何者かに部屋がめちゃくちゃにされ、外には新八を倒して順位を上げようと画策するキャラ達が山のようにいた。何とか、銀時らに助けられた新八だが、あまりの仲の悪さに不安になるのであった。銀時のつてでホテルに篭城している最中、新八はその場にいるキャラ達に、皆がつけた数字を守る義務がある、守り抜こうではないかと提案する。
一堂はそれに賛同し別れる・・・が、それは彼らの画策だった。
上位陣にも裏切られたような気持ちに襲われた新八は、せめて下位キャラからの襲撃に備えようと張り込む。すると、女性キャラに妬まれていた月詠がのうのうと歩いている姿を発見する。彼女は、案の定お妙をはじめとする女性キャラに目をつけられ、絡まれる。しかし、月詠は一味も二味も違った。彼女ら全員を吸収する事で9位に上げたのだ。彼女らを、新八はバキュームと名付けた。4人は神楽を仲間に入れ、6位に上がろうと画策する。その危機を伝えようと決意するが、自分のドジで姿を見られてしまう。確実に迫る危機を伝えるため銀時達のもとに向かうが、その途中、長谷川が何者かにやられている姿を発見した。
と、ここまでが183話で、184話に移ります。
183話の感想は、どすぐろい感情をむき出しにしているキャラ達を何とか抑えようとする新八の姿がカッコよかったです。サイボーグ空知という名前が提供のところで出ていたので空知は死んだと思っているのですが、違うんでしょうか。その辺りの事が本編の中で語られていないので聊か謎ですが、サイボーグ空知=空知なのなら、以前の記事で書いた原作者が死んだ設定という表現は大きく間違った表現であったことになります。大変申し訳ありませんでした。その後の崩れた画風のままオープニングが流れました。この流れではあのオープニングになるのも頷けます。
一番最初に書いたURLで書かれていた記事はこの流れによる感想とは全く違いますので、お詫びして訂正させていただきます。オープニングの映像として相応しいかは別として、プロがここまで崩れたイラストを、しかもアニメにするのは大変な作業だと思います。ここまで崩しているのにキャラの特徴がしっかりと捉えられていたり、滑らかに動いたりと、細かいところに気が配られていて、初見の時よりも好感を持ってみることが出来ました。こんなに素晴らしいものなのなら、前後背景を知り、しっかりと見るべきだったと思いました。そうしてれば、今こんな症状で苦しむこともなかったんですね。反省しています。このオープニングを、あのような発言をして批判して、銀魂ファンを不快にさせる行為をしてしまいまして大変すみませんでした。
パヒュームの曲がそのまま使われていて大爆笑しちゃいました。北斗の拳の方は流石にだめだったのかな。アイアムアショーっク!!が面白かったし、まあいいか。順位を取ったり割ったり、とんでもない発想で争いを収めようという月詠さんの怖いまでの冷静な行動が面白かったです。前回でもそうでしたが、小林さんの演技すごいなー。
184話は、前の二話ではエンディングテーマで使われていた曲と映像がオープニングで使われていました。新八は、長谷川の件で沖田に疑われる所から始まりました。勿論、屋上にずっといた為それはありえない。しかし、沖田に犯人と決め付けられ襲われる。危機を救ったのは銀時だった。
この後は、いろいろな放送ギリギリの戦いが始まる。恥部をさらしているにも関わらず13位という脅威的な人気を誇る近藤にぶちきれるダイアモンドパヒューム・・・新八曰くバキュームの一人、お妙。銀時達は気付けばバキュームに囲まれていた。自分の仲間だと思っていた神楽までバキュームに加入し、その結果、神楽の順位までバキュームの順位は跳ね上がる。しかし、彼女らに忍び寄る影が二つ。こうして、人気投票はいつの間にし、男性キャラVS女性キャラの戦争に変わってしまっていた。こんな醜い争いはやめようと桂は言う。女性キャラにはキャラかぶりがあるという問題がある。しかし、男性キャラには歴史で実在する偉人のパロディが多く、自分達自身の人気ではないと指摘される。
それに怒った桂と土方は手を組み、バキュームの殲滅に入る。バキュームは人気第3位の沖田まで吸収し一瞬3位に跳ね上がるが、近藤を吸収したことで12位まで下落してしまう。近藤を辱めるというまた変な流れに変わり、順位が激しく入れ替わる。銀時と新八もバキュームにいつ吸収されてもおかしくない状況になっていたが、月詠のカマトトぶりに嫌気をさした
あやめが仲間割れをはじめてしまう。その言い合いを止めたのは、エリザベスと定春だった。その後、何もしていないのに銀時と新八の順位が激しく下落していってしまう。醜態を曝したことで人気が下がってしまった長谷川に、それは順位にこだわりすぎて醜い争いをしすぎた為だと指摘される。そして、今の事態が起こった原点に戻れと言われる。屋上にいくと、182話で襲われ、人気を落とした山崎がいた。彼は今の世界を見てあざ笑う。何と、彼が今回の事件の黒幕だったのだ。二人の人気をさらに落とすべく煽る山崎に銀時はぶちきれるが、代わりに殴ったのは新八だった。その結果、どんどんと新八の人気は下がっていく。筋の通った話を語るが、もうそれには何の意味もなかった・・・かのように思われたが、気付けば新八と山崎の順位は1位になっていた。二人を祝福するように胴上げをするが、その途中、お妙が気になる事をいう。ランキング内容がいつの間にか変わっていたのだ。その内容はお妙のセリフを聞いて確認しよう。それに気付かない二人は幸せの絶頂にいたが、屋上から投げ落とされる。
以上が、184話の内容です。
184話の感想は、下ろし合いが激しい回だと思いました(ズボン的な意味で)。バキュームは今回も本家パヒュームの曲を使うというこだわりっぷりです。真面目なキャラ同士がこういう事で言い争ってる所が面白かったです。その中で分かりにくいネタがいくつかありましたが、それはセイントセイヤネタに戦国BASARAネタなんですね。検索して何とか分かりました。自分はそういうものを見た事がないので分かりませんが、それらのネタを知っている人なら、その場面はさらに面白いのでしょうね。マスコット的存在の定春とエリザベスの北斗の拳ばりの強さにしぶさが、妙につぼでした。そして、アイアムアーショック!!がまた流れた。この曲、出ないのかな・・・妙に気に入っちゃったんだけど。サウンドトラックになら入りそうだからチェックしておこうっと。オチは、ハッピーエンドで締めるのかと思いきやバッドエンドという、銀魂ならよくあるオチでした。この回のネタは私が知らないだけでもっと細かい所でネタがつまっているのかもしれませんので、銀魂の感想を書いたブログなどを見て元ネタを把握したいと思います。
以上で、182~184話の感想を終わりたいと思います。
最後に、私の書いた183話の感想を読んで不快な思いをしてしまったかた、本当に申し訳ございませんでした。改めて謝らせていただきます。
今後はこの事を反省し、感想の記事を書く場合は、その作品の背景をしっかり把握した上で書きたいと思います。
なお、精神状態が不安定でブログを更新するのが大変な状態なので、しばらくの間コメント覧は引き続き解放はしません。
ブログを更新出来ないほど体調が悪くなった場合は、閉鎖する場合もございます。その場合は、閉鎖報告をさせていただきます。ご了承下さい。
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